不動産価格指数、住宅総合は0.7％上昇

　国土交通省は12月28日、2022年9月の不動産価格指数（住宅）を公表した。10年の平均を100として算出している。
　同月の住宅総合指数（季節調整値）は133.3（前月比0.7％増）。物件種別では、住宅地111.6（同0.3％減）、戸建住宅117.1（同0.0％）、区分所有マンション186.7（同1.8％増）となった。
　都市圏別では、南関東圏は住宅総合139.0（同0.7％減）、住宅地117.3（同3.0％減）、戸建住宅117.3（同2.9％減）、区分所有マンション179.8（同1.2％増）。名古屋圏は住宅総合116.5（同0.4％増）、住宅地97.3（同2.9％減）、戸建住宅112.3（同2.9％増）、区分所有マンション180.0（同0.9％減）。京阪神圏は住宅総合137.9（同1.5％増）、住宅地121.5（同7.5%増）、戸建住宅121.6（同1.2%増）、区分所有マンション184.5（同1.0％減）。
　また、東京都の住宅総合は148.5（同0.9％減）、住宅地121.9（同6.5％減）、戸建住宅122.7（同4.7％減）、区分所有マンション182.6（同1.0％増）だった。