大成有楽不、東京・目白台で学生寮事業の第3弾

　大成有楽不動産（株）は20日、学生寮開発事業の第3弾「（仮称）文京区目白台二丁目プロジェクト」（東京都文京区、総戸数137戸）に、2023年8月に着工したと発表。
　同物件は、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩6分、副都心線「雑司が谷」駅より徒歩11分に立地。敷地面積約1,644平方メートル、延床面積約3,249平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階建て。同社が開発・保有し、（株）ジェイ・エス・ビーが運営を行なう。
　セキュリティ付きの女性専用フロアを設定するなど、女性目線の商品企画を採用。専有部はバス・トイレ別で、独理洗面台やエアコン、バルコニー、室内物干し、各種家具・家電（ベッド、デスク、チェア、チェスト、テレビ台等）等を備える。
　また「人と知が交流するセカンドキャンパス」をコンセプトに、共用部には入居者同士の交流を促す空間・設備を導入。メインエントランス付近の階段には、立ち止まって会話ができる踊り場やベンチなどを設置するほか、ダイニングの隣にはガラス張りのラウンジを併設する。
　竣工は25年3月の予定。