リバブル、マイナンバー活用した電子署名を来春実用化へ
東急リバブル(株)は8日、GMOグローバルサイン・ホールディングス(株)(東京都渋谷区、代表取締役社長:青山 満氏)と業務提携し、マイナンバーカードを利用した本人認証による、実印相当の効力を持つ不動産売買契約の電子署名実用化に向けた研究開発を開始した。日本初の試みだという。
署名依頼を受けたユーザーが、スマートフォンアプリをインストールしてマイナンバーをかざすと、公的個人認証サービスを通して本人認証し、GMOグローバルサイン(株)が電子証明書を発行する。この電子証明書によって、実印相当の電子署名ができるようになる。
スマホとマイナンバーだけで信頼性の高い本人確認ができることや、実印相当の効力を持つ電子契約により、本人確認書類が不要になることがメリット。手書き署名が不要になり、関係書類をクラウド上で管理・閲覧できるようにするなど、売買契約に関連する手間やリスクを軽減できる。
両社は今後、利用方法や利用シーンなどについて共同研究を進め、22年春をめどに実用化する計画。
最適な買取業者を探す不動産買取カウンター
サイト名 | 不動産買取カウンター |
---|---|
運営会社 | 株式会社PINTCULL(ピントクル) |
設立 | 2017年6月27日 |
住所 | 〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通3丁目10−6 |
TEL | 050-6865-3388 |
URL | https://kaitori.pintcull.jp |
事業内容 | インターネットメディアの企画・開発 |